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第4回しずまえレシピコンクール

とても良いお天気が続きますね。寒さはまだまだ続きますが日向は暖か。気候風土に恵まれた静岡市清水区は今お魚が旬で脂がのって美味しいです。お野菜がちょっと高いので我が家の食卓は魚多めで、健康管理。ところで皆様「しずまえ」って言葉をご存知でしょうか?静岡市の沿岸部、用宗、清水、由比、蒲原を静岡の前でしずまえと命名したそうです。ちなみに山間部が「オクシズ」です。

日本一深い海、駿河湾の恵みを全国にアピールしていこうということで始まった「しずまえレシピコンクール」今年は4回目だそうです。実は私もまったく知らなかったのですがなかなかどうして、しずまえ、一部では盛り上がっており静岡市の選りすぐりのお店屋さんが腕を振るったレシピを配布されていたりイベントを開催していたりと、活動の幅を広げております。

今回のレシピの題材がヒラメ。水産漁港課のしずまえ担当者さんのアイディアでレシピコンクールのトロフィーの代わりとして「ヒラメの大皿」を記念品として作らせいただきました。我ながら可愛く出来たので良かったです。

ではここから当日の食レポ。

私がじっくり頂いたのはデコポンとヒラメのから揚げのヨーグルトソース。マリネのような味のバランスで、それぞれの食材が凄くおいしかったです。こちらはコンクールの対象レシピではないのですが、ヒラメ、デコポン、まったく素人には思いつかない組み合わせ。いきなりすごいものが食べれました。

しずまえヒラメ茶漬け 【吞喰栄時】

しずまえヒラメのキラキラムニエル 【わかすぎ】

しずまえ箱鮨   【入船鮨】

ヒラメのスープ・ピストゥー 【アンジュール】

韓国風ピリ辛ヒラメカルパッチョ 【風と松】

レシピも公開されますし、それぞれの店舗のメニューにもなるかも、ということでした。各部門賞は公式HPで近々に発表されると思いますよ。厳選なる審査をされた審査員のみなさまもおつかれさまでした。

審査員には2007ミスユニバース優勝者の森理世さんもいらっしゃいました。実を言いますと理世さんの存在がヒラメのお料理よりも気になってしまうBUなのでした。世界一、間違いなく美しかったです。ですがモデルとダンサーの指導者として活躍されておられるだけあって女を売りにする感じではなく「体育会系」なサッパリした感じでした。そんなところはますます女性の憧れですよね。試食される姿をみて、シェフたち、ヒラメたち、良かったね。と思いましたよ。これ以上書くとへんなおばさんになりますのでやめましょう。とまあとても光栄な時間を過ごすことができて陶芸という仕事をやっていてよかった~という自慢がまたまた増えた次第であります!

思わず私、にっこりです。(にんまり?)

静岡県静岡市清水区入江1-16-12
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2018年1月31日 , blog, 陶芸